築地で生き、その土地を満喫した記録を日記の形式でご紹介します。

■日記・築地で生きる

魚河岸のある東京築地。映画「築地魚河岸三代目」の影響もあってかすっきり下町風情が残る町というイメージが強くなりました。そして魚河岸の町というイメージも。

もちろん、そうなのですが、築地には他にもさまざまな歴史があります。もともと江戸時代に埋立地に作られた場所で、寺社がたくさんあります。築地本願寺は全国的にも有名です。また、朝日新聞の東京本社や日刊スポーツの本社などさまざまな企業があって雑多な雰囲気があります。その辺も下町、といった感じなのですが。

最近築地市場の移転問題が話題になっています。その理由のひとつが交通渋滞。市場に向かうトラックが道路を埋め尽くして渋滞になったり、違法駐車で交通が不便になったりするなど住民の生活を脅かすような問題も多くなっています。また、築地市場が観光地として知られるようになったことで外国人の姿が多く見かけるようになり、国際色を感じることができるようにもなりました。

今も築地市場は活気にあふれています。関係者のご家族から魚介類のおすそわけをもらえることも少なくありません。そんな下町ならでの暖かさも感じさせてくれる町です。市場が移転すればこの雰囲気も大きく変わってしまうことでしょう。築地で生活している者としてはちょっと不安ではあります。

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